小さな骨壺やブレスレットに故人の遺灰や髪の毛などを収め、ご自宅に置いたり、身に着けることで、いつでも大切な方を身近に感じることができます。
特に神戸の震災や東北の震災以降、グリーフ・ケアとして注目され、悲しみから立ちなる支えとなっています。
宗教の信仰心以上に、これまでの関係性を大事にされる方にとって大きな心の支えとなるでしょう
手元供養は必ず必要する物品はないため、一切費用をかけずに供養していくことも可能です。
距離や時間を気にすることなく、供養ができることは長い目で見て際にメリットとなるでしょう。
手元供養は、十数年前にできた供養の一つです。強引に進めずに、理解を得られるように話し合ったうえで勧めましょう
大切な人を亡くした時、「もう一度、逢いたい」「離れたくない」「傍にいた欲しい」と思う気持ちは当然です。
ご遺骨やご遺髪を形見として、身近に感じながら日々を送る。故人を身近に感じ、語りかけることができる手元供養は、深い悲しみから立ち直る支え(グリーフケア)として注目されています。
手元供養は従来のしきたりや形を、今のライフスタイルや想いにマッチした供養を望む人たちから生まれました。
手元供養はご遺骨を次世代に残さないことを基本にしています。手元供養のご遺骨やご遺髪は、自分が持って逝くとか、最近では気持ちが落ち着いた時点で、思い出の地に散骨するとか、身に着けるアクセサリーにするとか、ご家族で話し合いされています。